新型コロナウイルスとインフルエンザウイルス検査について
皆様新年あけましておめでとうございます。
1月になり気温が一段と下がり本格的な冬の到来を感じます。年末年始は大晦日、お正月と楽しいイベントがありましたが、初詣など人が多く集まる所へ行く機会が増え感染症にかかりやすくなる時期でもあります。そこで今回は、現在流行している新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの検査について紹介したいと思います。
当院で実施している検査には以下のものがあります。
・新型コロナウイルス検査:遺伝子検査と抗原検査
・インフルエンザ検査:抗原検査のみ ※抗原検査は2種類あり、機械を使用した検査とキット検査
まず新型コロナウイルス検査の紹介です。
ウイルスの遺伝子を使った検査とウイルスの持つ蛋白を使う検査(抗原検査)の2種類を患者さんの状況に応じて使い分けています。
2種類の検査にはそれぞれの利点があります。
●ウイルスの遺伝子を使う検査
→症状が出始めた段階で検査ができる。
●ウイルスの蛋白を使う検査
→症状が出始めてから一定の時間を空けてから検査をする必要があるが、検査結果を短時間で判定することができ、検査費用も抑えることができる。

次にインフルエンザウイルス検査の紹介です。
当院ではインフルエンザウイルス検査は抗原検査のみを行っておりますが、機械による検査とキットによる検査の2つの方法を用いています。
●機械による検査
→症状が出て間もない段階でも検査ができる
●キットによる検査
→新型コロナウイルス抗原検査と同時にできる

このように新型コロナウイルス検査とインフルエンザウイルス検査にそれぞれ選択肢を設けることにより、患者さんの状況に合わせてできるだけ負担が少なくなるよう努めております。
インフルエンザウイルス検査の際に、患者さんから「1回で2つとも出来て助かる」「1回で済んでよかった」という感謝の声をよく聞き大変うれしく思っています。
まだまだ寒い日が続き風邪などの感染症にかかりやすい時期が続きます。家に着いたら手洗いやうがい、手指消毒をして日頃から予防をしましょう。
最後に
私たち検査科スタッフは、検査に対し不安を感じていらっしゃる患者さんの気持ちに寄り添い、不安や緊張を取り除き、安心して検査を受けて頂けるよう思いやりのある対応を心がけてまいります。
