薬剤供給部の紹介

薬局

薬剤師の業務は調剤などの対物業務が主体でしたが、服薬説明やお薬を飲んだ後のフォローなどの対人業務に変わってきています。
 

当院薬剤師は医師、看護師、セラピスト(リハビリテーション専門職)、管理栄養士などの多職種や保険薬局と連携し、共に考え、協働し、共創に向けた取り組みを行っています。
 

地域連携の一貫として、医薬品・資材委員会の委員会報告と当院採用一覧を掲載します。医薬品・資材委員会は毎月第3火曜日に開催しています。原則、委員会終了1週間後を目安に処方可能となります。

放射線科の紹介

当院放射線科は、一般撮影、移動型X線装置での撮影、CT検査、エコー検査、X線TV検査、オペ室での外科イメージ操作やエコー操作などの検査・撮影を行っています。
また、夜間・休日も救急の患者さんの対応をしています。

臨床検査科の紹介

検査科は、病気の診断や治療方針の確定などの参考となる検査データを提供する部門で、「迅速かつ正確」を心がけてスタッフ一同日々業務に取り組んでいます。また、夜間・休日も緊急検査が必要な場合は、救急の患者さんの対応しています。

リハビリテ-ション科の紹介

リハビリテーション科では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など合わせて20名ほど在籍しています。

現在は、地域包括ケア病棟に入院された患者さんのリハビリテーションを主に行っています。
患者さんやご家族に主訴や希望を伺い、怪我や病気の状態に合わせて早期に介入させていただきます。
病棟スタッフと密に連携を取りながら、必要なリハビリテーションを安全に提供させていただき、患者さんの社会復帰に向けたお手伝いを進めていきます。

そして、週2回の多職種カンファレンスに参加し、患者さんの最新の情報を共有しながらチーム一丸となって支援していきます。
特に高齢の方に多い摂食・嚥下障害(食べ物が飲み込みにくくなる症状)に対しては、言語聴覚士が看護師や管理栄養士と連携し、積極的に取り組んでいます。

当院では脳血管障害・整形疾患・呼吸器疾患・廃用症候群による疾患別リハビリテーションの提供の他にも、体力が弱ってしまわれている患者さんを対象に、日常生活に即した簡単な練習やアドバイス(POC:Point Of Care)を行うことで、日常生活での「困った」がひとつでも解消できるように取り組みます。

また、病気やケガの後遺症で日常生活が困難になった場合でも、残った機能を最大限に生かし、必要な道具・資源などを活用しながら、日常生活をより充実して送れるように支援していきます。
退院後も患者さんの自宅生活や社会参加の援助として訪問リハビリテーションを行っています。

栄養課の紹介

『医食同源』という言葉があるように、毎日の食事が身体に及ぼす影響は大きいものです。
栄養管理はすべての疾患治療の基本であると言われています。「食」を通して、患者さんの健康づくりをお手伝いします。

医事課の紹介

現在、医事課は12名で対応させていただいております。
業務内容は総合受付、外来の請求・入院の請求、会計、電話対応など多岐に渡ります。
医事課の業務のひとつにレセプト作成があります。
レセプトは1ヶ月分の診療内容をまとめ、社会保険や国民健康保険に請求する業務です。
毎月の請求書を翌月10日までに提出しなければならなく月末月始は本領発揮の時期です。
地域密着の病院という事もあり、患者さんのお力になれる様親身になって対応する様心がけております。
請求書・明細書でご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ね下さい。

訪問診療室の紹介

訪問診療室の基本理念

多くの在宅医療が必要な方を一人でも多く支援し、安心して在宅生活が送れるよう、医療の提供をしていくこと。

訪問診療室の業務

当院の訪問診療は、医師・看護師・事務員が車で訪問しています。
研修医の受け入れ先として認定されており、研修医も一緒に同行しています。
自宅や施設でその人らしい生活が送れる様、多職種で関わり地域と連携しながら診療を行っています。
(医療連携には、はちまるネットワークなどICTツールを使用しています)

また、医療のコーディネートとして医療相談も随時承っています。
定期的な診察だけでなく、体調変化時には24時間356日で往診対応もしております。
診療だけでなく、在宅患者に関わる書類として訪問看護指示書などの作成も担っています。
 
通院が困難になりそう、また困難になっている場合は、外来診療時や訪問診療室へお気軽にご相談ください。

訪問リハビリの紹介

訪問リハビリテーションとは、通常病院や診療所、介護施設などで受けられるリハビリをご自宅やご入居施設でもできるように、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が通院の困難な患者様に対しご自宅や施設へ訪問するサポートです。
主治医と相談した結果、訪問リハビリが必要と判断された場合にご利用できます。

当院の訪問リハビリではご自宅や施設にリハビリの担当者が訪問し、
通院では見えづらかった患者様それぞれの日常生活を送る自宅環境を把握して、
それを考慮しながらより的確なアドバイスを送ったり、そこに合わせたリハビリプランを作っています。

訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所

笠てる訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所の紹介

笠てる訪問看護ステーションでは、病気や障害を抱えながらでも、住み慣れた地域やご家庭でその人らしく療養生活が送れるように、看護師がご自宅に訪問し適切な看護を提供します。
笠てる居宅介護支援事業所では、介護支援専門員(ケアマネジャー)が介護サービスを利用される方の相談、支援を行っています。
要介護の認定を受けた方が、その人らしく在宅で生活できる為の、居宅介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。
当事業所は併設しており、医療依存度の高いニーズにもタイムリーな支援ができるよう多職種連携に努めています。

看護部の紹介

「顔施言施」の精神に基づいて、笑顔と思いやりの看護を提供します。