こんにちは、3階病棟の看護師です。
こんにちは。3階病棟の看護師です。
私事ではありますが、先日、母を大きな病院へ受診させました。母は半年ごとに年2回通院しており、コロナ罹患後の影響で肺を患い、現在も内服治療を続けています。幸いにも病状の変化はなく、経過観察の状態が続いています。
担当の先生は30代前半ほどの若い医師で、物腰がとてもやわらかい方です。私の実家は山の中腹にあり、その病院までは車で2時間かかります。
診察は5分ほどですが、先生は毎回
「遠方から来ていただいて申し訳ないです」「待ち時間が長くなってしまいすみません」 と丁寧に声をかけてくださいます。
今回の受診では、病状が安定していることから「年1回の受診にし、その間はかかりつけ医で診てもらう方法もありますよ」 と提案してくださいました。
通院負担を考慮しての言葉だと感じましたが、異常の早期発見と安心のため、私と弟はこれまで通り半年ごとの受診をお願いしました。

田舎で暮らす老夫婦にとって、都会へ出ることは良い刺激にもなります。そして何より、受診後の父の楽しみである「生ビール」と、母の「ソフトクリーム」。足腰が弱ってきた両親を連れ出す、ちょうど良い口実にもなっています。認知症初期の父にとっては「半年後の目標」ができることも大切で、車に乗れる力がある限り、この通院は続けたいと思っています。
次の受診は、厳しい雪の時期を乗り越えた3月。
雪囲いを外すころ、また2時間かけてあの先生に会いに行く予定です。半年後の約束がいつまで続けられるかは分かりませんが、「生ビール」と「ソフトクリーム」を楽しみに、変わらない病状を喜べる日々が続くことを願っています。
